
烏丸御池に「草慧庵」(そうけいあん)という「みぞれ酒」が飲める店あるという。リノベーションされた長屋の看板には「いろり炭火焼、和牛焼肉、韓国料理」と掲げられる。日本料理店以外にも「玉乃光」を置く店があるという意外な思いを抱いて暖簾をくぐった。
店名の「草」自然の象徴、素材本来の旨みを表し、「慧」は心を込めたお客様への奉仕を意味しているそうだ。「韓国」は食療・食補の考えが根付いた国。身体が求める優しい食材を日頃から自然に摂ることで、健康と美容を維持している。「草慧庵」はこの「オリエンタル・スローフード」と呼ぶべき文化を取り入れ、「厳選された食材を、化学調味料を使用せず、素材本来の旨さを追求し、本当の旨さをお届けしたい」と円光正剛(えんみつ・しょうごう)店長。例えば、何気なく出されるお冷もアルカリイオン水にこだわる。2階テーブルは全卓特注のれんが造りのいろりを備えている。牛肉、豚肉、野菜など、食材に合わせて本格囲炉裏で楽しんでもらいたいという配慮を感じる。
そのこだわりの店が玉乃光の「みぞれ酒」にこだわったのは「料理との相性はもちろん見た目の楽しさ」が理由だと言う。専用フリーザーを使うと、なるほど、グラスに注いだ瞬間、いとも簡単に美しい「みぞれ酒」ができた。この店では季節を問わず1年中メニューに出しているという。そんな「フローズン日本酒」に合う料理を作ってもらった。

開店5年目。地域に馴染んできた店は客の様々なシーンを演出する。例えばガッツリ食べたい家族連れには焼肉、飲みに来た会社員には韓国料理、外国人観光客のリクエストにも親切に対応する。看板メニューは「霜降り特上タン」で、吉岡栄二料理長によると「牛一頭から1~2人前しか取れない超稀少な部位」だそうだ。
また、韓国料理も美味いが、焼肉にも注目したい。厳選された和牛を使い、こだわりの設備で焼かれる。煉瓦を積んだ特製囲炉裏に網を敷く。中から備長炭がじっくり旨みを引き出す仕掛けだ。天井のダクトが煙りを吸い取る。肉を焼くロースターはいろりで味わう備長炭を用いた本格炭火焼き。いろりに敷かれた灰に含まれる空気で、自然にいこる炭。柔らかい肉はあくまでも柔らかく、焼き加減もムラになりにくい昔ながらの焼き方を楽しめる。
個室を中心とした全48席。宴会まで幅広く利用できる。ランチも営業。800円の日替わり定食や、七輪焼定食などが人気。鍋やコースも充実。特に韓国語でお姫様を意味する「コンジュ」コースはコラーゲンたっぷりのメニュー。1人4580円で要予約。 ◇東山区花見小路通新橋東入る
◇住所 京都市中京区姉小路東洞院東入笹屋町446-2
◇電話 075・221・9111
◇営業時間 午前11時30分~午後2時30分、午後5時30分~午前0時
◇公式HP http://www.soukeian.com/
個室を中心とした全48席。宴会まで幅広く利用できる。ランチも営業。800円の日替わり定食や、七輪焼定食などが人気。鍋やコースも充実。特に韓国語でお姫様を意味する「コンジュ」コースはコラーゲンたっぷりのメニュー。1人4580円で要予約。 ◇東山区花見小路通新橋東入る
◇住所 京都市中京区姉小路東洞院東入笹屋町446-2
◇電話 075・221・9111
◇営業時間 午前11時30分~午後2時30分、午後5時30分~午前0時
◇公式HP http://www.soukeian.com/




