★梅田店
竹内速人店長は料理長でもある。梅田店で包丁を握り6年目だが、「玉乃光」というブランド力の強さを実感する日々だ。店は大阪のシンボルロード・御堂筋沿いの地下街にあるため、会社員が多い。現役のサラリーマンに加え、定年退職したOBも懐かしがって訪れる。聞くと、「玉乃光の味が忘れられず帰って来た」と言う。若い店長にとって、そんなOBに昔の話を聞くことが何よりの楽しみだそうだ。
料理構成は定番+旬のメニュー。中でも国産地鶏や産地直送品が人気とのこと。前者はもも肉唐揚げ(800円)、後者は沖縄・揚げかまぼこ(460円)小浜・小鯛の笹漬け(680円)島根・浜田港産のどくろ一夜干し(980円)剣先いか一夜干し(980円)兵庫播磨有精卵・焼きたてだし巻き(630円)などがある。
また、焼き物はあつあげ焼(420円)げその塩焼き(450円)マグロのカマ焼き(1580円)や、お造り盛り合わせ(1350円)天ぷら盛り合わせ(1280円)といった大勢で食べる定番メニューもそろう。
梅田店は締めのメニューも充実する。じゃこ御飯(630円)梅茶漬け(630円)鮭茶漬け(630円)に加え、茶そば(630円)手巻き寿司(380円=マグロ、たこ、いか、しそ、キュウリ各2本盛り)とユニークなラインナップ。
◇熊本 加茂川元舗 馬刺し(980円)
産地直送品メニューの中でも1番人気が「馬刺し」だ。熊本の有名精肉店から取り寄せて提供している。低脂肪・低カロリーな食肉として知られる馬肉だが、口に含むと、グリコーゲンが唾液で分解されて甘みが増す。酒魂と合わせて味わいたい。
◇ニシンの丸干しと一寸豆(980円)
「旬のメニュー」はその日の仕入れ状況によって黒板で発表される。訪れた日は腹にカズノコを含んだニシンを使った逸品。ニシンの旬は子を持つ冬から春だが、この子持ちのメスは贅沢な食材だ。その脇には旬の一寸豆を焼いた豪快なプレートとなった。粗塩をかけて、山廃を合わせるのもいい。
大阪市北区曽根崎2-11-8
日興(証券)ビルB2階
夜17:00~22:00(土曜日は~21:00)






